古物商

#4古物商取得な書類で面倒なものって何?

古物商を取得する場合には、まず警察署のホームページを見てみましょう。

東京都の場合は警視庁のページをみると管轄がわかります。「●●県 古物商」と言う風に調べれば、申請書や必要書類などが書かれているページが出てきます。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kobutsu/tetsuzuki/kyoka.html

古物商の許可申請書は、警察署で無料でもらうことができますし、申請する都道府県のホームページからダウンロードも可能です。

個人または法人で古物商の許可は取得できますが、まず個人の場合の必要書類について説明していきます。

【個人版】必要書類一覧

古物商許可申請書一式
誓約書
略歴書
住民票
身分証明書(運転免許証や保険証ではありません)
場合によって必要になる書類

 

まず、申請する際にはまず、必要書類を揃えなくてはならないです。この中で面倒だったのが「身分証明書」です。私は最初これは免許のコピーで良いのかと思って持って行ったら、警察官に大笑いされました。

区役所や市役所で発行してくれる「身分証明書」と言うものがあるのです。知っていましたか?これが、自分の本籍のあるところでだけ発行が可能なので、私の場合は今は東京都に住んでいますが、静岡県に本籍があるため、静岡県の役所に電話をして、郵便小為替と言うものを郵便局で購入して、返信用の封筒を用紙して、取り寄せました。時間もかかりますね。

また、そのほかとして

ホームページを開設して古物を売買したり、オークションサイトやショッピングサイトなどにショップを開設して、古物を売買する場合、URLを届け出る必要があり

営業所の賃貸借契約書のコピーが必要な場合もあります。

【法人版】必要書類一覧

古物商許可申請書一式
誓約書
略歴書
住民票
身分証明書
法人の登記事項証明書
定款の写し
場合によって必要になる書類

ただし、誓約書、略歴書、住民票、身分証明書は、監査役を含む役員全員の分を用意する必要があるので注意しましょう。

法人の方が提出書類が多いですね。

古物商は申請したとしても2ヶ月は交付までにかかりますので、お早めに申請することをお勧めいたします。

 

 

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