古物商

#8売却先は日本だけとは限らない

 

例えばフリマサイトやヤフーオークションなどでは、外国の方が日本の業者を通じて購入すると言う場合もありますが基本的には日本でしか購入ができません。

中古品の中には、日本人には全く売れなくても外国に売れるものと言うのもあります。ブランド等で言えば日本では人気がないブランドでも海外には非常に人気がある場合もあります。海外のトレンドは日本と同じとは限りません。また、使用感のあるブランド品は日本人にはあまり需要が無いのですが、海外では需要があったりします。壊れたブランド品はブランドによっては修理が可能なので修理して国内で売る場合もあります。

ブランド品でないものもリユースできるものは多く、海外で使用されています。現在、日本には新品が溢れていて、中古品はブランドなどの一部のものしか売れないだけでなく、使ってもらうことすら難しいですね。

自分の知識だけでやっていると日本国内で売ることしかできないかもしれません。

講座の中では、海外のバイヤーたちにを売却することが可能な方法を教えています。

 

それはeBayをやるのですか?ということをよく言われるのですが、やると言うわけではないです。英語がわからない私がやると言うのはとても大変だと思います。

私たちプロの古物商になると、正直、フリマサイトやヤフーオークションやeBayなどを使う方は一部の方です。日本の高級カメラを専門に買取している方や、人気のある ヴィンテージのミニカーを扱っている方などは、eBayを使って海外に販売しています。こういった世界的にマニアの好むものは、バイヤーに流すよりも、eBayなどで販売する方が高く売れることもあるからです。1個1個の値段が高く利益も大きいから成り立つのですね。

しかし・・・・

そういったものは本当に一部です。

私、自身は知識のない頃はフリマサイトやヤフーオークションをよく使っていましたが、今は使い分けをしています。現在はフリマサイトやヤフーオークションは月に10個程度しか出していませんね。より簡単で、高く売れるところを追求していったらそうなりました。また、メルカリでは全く売れないリユース品も海外バイヤーは売れたりします。

知識のない頃はフリマサイトやヤフーオークションに日に10個以上の日もあって月に200個くらい出していましたね。その頃に比べると収入も増えました。

しかし、海外バイヤーにどうやって売るのかは、ネットには調べても載っていないです。ですから、この講座に参加する価値があるのです。